中性脂肪を下げる運動とは

ダンベルで運動をしている写真

中性脂肪を下げるための運動については二つの面があります。今体内に存在している中性脂肪をエネルギーとして使うための運動と、これから入ってくる中性脂肪を体内に蓄積させにくくするための運動です。

どちらか片方だけ行うよりも両方をバランスよく摂りいれたほうが効率よく中性脂肪を下げることができます。今体内にある中性脂肪を溶かして燃やす運動は有酸素運動です。

ウォーキングなどに代表されるハード過ぎない運動で長い時間続けられるものです。心拍数が110~130/分くらいで20分以上続けることが条件になってきますので、ゆっくり歩くウィンドーショッピングなどは有酸素運動になりません。

運動を始めて20分くらいまでは食事で摂ったブドウ糖などのエネルギー源を筋肉などから使うので、体内の中性脂肪が使われません。20分を過ぎると脂肪の燃焼が始まります。ここで運動をやめてしまっては何の意味もないので、ウォーキングにしてもジョギングにしても30分以上は続けられるプランを立ててください。

一方、体そのものを中性脂肪が付きにくい性質に変えるための運動が無酸素運動です。無酸素運動とは簡単に言うと、腹筋・腕立て伏せのような筋肉トレーニングです。こういった運動を続けていくと体全体の筋肉量が上がります。筋肉量が上がれば、じっとしているときでも消費される基礎代謝が増えるのです。

基礎代謝は寝ている時でも消費されるので、筋肉量が増えると同じ摂取カロリーの食事を続けても中性脂肪は相対的に下がることになるのです。

運動のための時間を日課に加えるのはなかなか厳しいという忙しい方も、通勤や家事など必ず行う動作の中で意識的に運動を取りいれるようにしましょう。攻めの中性脂肪対策としての運動ですが、成功のカギは毎日持続できるプランニングなのです。

このページの先頭へ

国の金融政策