中性脂肪を下げる栄養素

焼き魚の写真

中性脂肪を下げるスタンスを守りから攻めに転じるにはやはり中性脂肪を下げる食事、その効果を発揮する栄養素や食材についての知識が不可欠です。

どのような栄養素そして食材が中性脂肪を下げるのに効くのか考えてみましょう。中性脂肪が高くなるとまず「お肉からお魚(青魚)」に切り替えるように」という指示を受けることでしょう。

お肉の油脂をカットするだけでなく、青魚に含まれる成分が血中の中性脂肪を減らす働きがあるからです。その成分はエイコサペンタエン酸(EPA)ドコサヘキサエン酸(DHA)として最近よく取り上げられるようになりましたが、肝臓での中性脂肪の合成を抑える働きがあるのです。

食べ方としては生が一番いいのですが、干物でも効果的に摂ることができます。できるだけ溶けだした成分を逃さないよう、ホイル焼きや煮汁も食べられる調理法を工夫するとよいでしょう。またみそ汁などに入っているワカメや昆布は水溶性の食物繊維を豊富に含んでいます。この食物繊維が糖質や脂質の吸収を抑えてくれます。

同じくみそ汁の具として良く使われる豆腐には大豆サポニンという成分が含まれており、この成分にコレステロールの吸収を抑え中性脂肪を減らす働きがあります。和食の食材として良く使われるしいたけにもエリタデニンという、脂質とタンパク質が肝臓で結合しないようにさせる物質が含まれています。

エリタデニンには脂質を体外に排出する働きもあります。洋食食材のマッシュルームにもエリタデニンが含まれています。和洋中様々な食材として良く使われる玉ねぎには血液をサラサラにする成分と、脂肪の吸収を抑え・排出する働きがあります。サラダでも煮ても焼いてもおいしく食べられる食材なので積極的に摂りいれましょう。

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